研創電子カタログvol.50
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木Emm0001視軸視軸mm0062約度程mm0531mm5711mm0651mm0022約m52m52和文文字高英文文字高160mm以上120mm以上80mm以上40mm以上20mm以上9mm以上120mm以上90mm以上60mm以上30mm以上15mm以上7mm以上視軸45°2000mm45°1000mm図記号標準枠480mm以上360mm以上240mm以上120mm以上60mm以上35mm以上視軸45°45°1000mm《遠距離からの視認》移動しながら遠方より視認するサインは、他の通行人などに視界を遮られる場合が多くなります。視認位置から仰角10°より下の範囲でできるだけ高い位置に掲出することが望まれます。また、車椅子からの視点は立っている人の視点より40cm程度低くなり、遮られる範囲が大きくなります。30°40°30°40°1000mm視認距離に応じて文字や図記号の大きさにも配慮が必要です。視認距離と表示内容の大きさの目安は以下の通りです。視認距離Xm40m30m20m10m5m1m《視方角の限界》見る人の視軸と視対象とがなす角度が45°以下になると誤読率が増加します。運賃表など多くの情報を含むサインを掲出する場合、視方角の限界を超えないように寸法、面の傾きや掲出高さなどを考慮する必要があります。※参考(一部):『ひと目でわかるシンボルサイン(標準案内用図記号ガイドブック)』 (著:交通エコロジー・モビリティ財団 標準案内用図記号研究会/発行:交通エコロジー・モビリティ財団)338仰角10°の上限線前方の通行者平均:1680mm0m5m視点高:1560mm仰角10°の上限線前方の通行者平均:1680mm0m5m視点高:1175mm10m前方5mにいる人に遮断されない下限線サイン掲出高さを器具下2.5mとした場合の見やすい位置10m前方5mにいる人に遮断されない下限線サイン掲出高さを器具下2.5mとした場合の見やすい位置15m20mサイン15m20mHHH..見やすい範囲25m見やすい範囲25mサイン30m30mサインの見やすさと大きさ視認性有彩色、無彩色を問わず、表示の色と背景色の明度差が少ないと十分な視認性を確保することが難しくなります。視認距離と掲出位置《通常視野》近距離から視認するサインは、立位の利用者と車椅子の利用者が利用することを考慮し、両者の通常視野に入るように配置します。サインの中心の高さは、両者の視野の中間となる1350mm程度とすることが望まれます。Reference Material Concerning Sign Plan

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